そのまま更新していませんか? 実は損しているかもしれません
「ソニー損保から更新の案内が届いたし、特に変える理由もないからそのままでいいか…」
そんなふうに何も考えずに継続している方、意外と多いのではないでしょうか?
ですが、ちょっと待ってください。条件や生活環境が変わっているのに前回と同じ内容で更新してしまうと、補償の過不足やムダな保険料が発生する可能性があります。
継続手続きの前に、必ず見直したい5つのポイント
ここでは、継続前に確認すべき重要なチェックポイントを厳選して紹介します。
- ✅ 補償内容は今の生活に合っているか?
転職や引っ越し、家族構成の変化で「通勤→レジャー使用」に変わった場合など、使用目的によっては補償の最適解も変わります。 - ✅ 年間走行距離は正しく申告しているか?
「年5,000km未満」だと思っていたけど実際は7,000km…なんてことも。過少申告はトラブルの元です。 - ✅ 保険料が前年より上がっていないか?
無事故でも「年齢条件」「料率クラス」「事故有係数」などの影響で値上がりすることがあります。通知書は必ず確認しましょう。 - ✅ 他社と比べて納得できる条件か?
1〜2社だけでも見積もってみると、「補償が同じでも保険料が1万円以上違う」ことはよくあります。 - ✅ 継続手続きの期限と支払い方法は?
支払い遅れで更新が無効になると、等級がリセットされることも。支払方法・タイミングはしっかり把握しておきましょう。
編集部メモ:
ソニー損保はネットで完結できて便利ですが、「手軽さ=内容確認を省略してよい」わけではありません。安心のための“ひと手間”はかけておきたいですね。
ソニー損保はネットで完結できて便利ですが、「手軽さ=内容確認を省略してよい」わけではありません。安心のための“ひと手間”はかけておきたいですね。
よくある誤解:更新=そのままでいい、は危険
❓ Q:補償内容は毎年見直す必要がある?A:あります。たとえば、以前は必要だった「レンタカー費用特約」がいまは不要だったり、逆に「弁護士費用特約」を新たにつけたほうが安心だったり。生活の変化にあわせて見直すのが基本です。
他社と比較する価値は十分にあります
継続前に1〜2社だけでも比較するだけで、「保険料が数千〜1万円以上安くなった」「事故対応の満足度が高い会社に切り替えられた」といった実例もあります。
まとめ:保険は「更新するかどうか」も選ぶ時代
保険は「入る時」だけでなく、「継続するかどうか」も重要な選択です。
ソニー損保は手続きの簡便さや事故対応の信頼性で人気ですが、その利便性に甘えて毎年同じ条件で更新してしまうのはもったいないことも。
今年の更新は、条件を見直しながら “納得して” 継続できるチャンスにしましょう。
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