クルマが全損でも慌てない。新車買い替え特約という備え
突然の事故や災害で、愛車が「全損」になってしまったとき…。そんなときに買い替え費用を補償してくれるのが「新車買い替え特約」です。
この特約があれば、車両保険の補償を超えて、新車を購入するための追加費用が支払われることも。万一に備えて知っておきたい、重要なオプションです。
新車買い替え特約とは?
「新車買い替え特約」は、保険金で修理できないほどの損害(全損)を受けた場合に、新車への買い替えを支援するための追加補償です。
- 適用条件:事故や災害で「全損」扱いになった場合
- 補償内容:車両保険金に加えて、買い替えのための費用を補填
- 対象期間:新車登録から〇年以内(保険会社により異なる)
どういうときに使えるの?
たとえばこんなケースで役立ちます:
| ケース | 通常の車両保険 | 新車買い替え特約あり |
|---|---|---|
| 自然災害で水没 | 時価相当額のみ支払い | 新車購入相当額まで支払い |
| 追突されて全損 | 修理不能=買い替えは自己負担 | 買い替え資金を補償 |
| 盗難被害 | 市場価格での補償 | 新車に相当する金額まで補償 |
図でわかる!新車買い替え特約のしくみ

上図は「新車買い替え特約」による補償のイメージ図です。通常の車両保険では対応できない、全損時の「新車再購入」までを想定しているのが特徴。残債がある場合や新車価格の上昇リスクに備えることができます。
実際に助かった!新車買い替え特約の体験談
30代 男性・会社員(トヨタ・ヴォクシー)
「大雨で道路が冠水して愛車が水没。修理不可能と判断され全損扱いに。ローンがまだ残っていたので絶望しましたが、新車買い替え特約のおかげでローン残債を補った上に、新車の購入資金まで支給されて本当に助かりました。」
40代 女性・主婦(ホンダ・フィット)
「駐車場で当て逃げされ、フレームがゆがんで修理不可。保険である程度は出ると思っていたけど、車両保険だけでは足りず…。でも新車買い替え特約があったおかげで、想定以上の補償が受けられて無理なく新車に乗り換えできました。」
❓ よくある質問(FAQ)
- Q1. どんな事故でも「新車買い替え特約」は使えますか?
- 保険会社により異なりますが、「自損事故」「盗難」「自然災害」による全損が対象外になることもあります。契約時に対象条件を必ず確認しましょう。
- Q2. 中古車にもつけられますか?
- 多くの場合「初度登録〇年以内」などの制限があるため、中古車には適用されないケースが多いです。新車購入時がチャンスです。
- Q3. 新車を買う予定がまだないのですが、つけておくべき?
- ローン返済中や家族が使うクルマなど、急な買い替えで困る可能性がある場合は、つけておくと安心です。万一に備える意味で有効です。
まとめ:こんな人は検討してみて!
- ✅ 新車をローンで購入した人
- ✅ 子育てや仕事でクルマが必須の人
- ✅ 大きな事故に備えた安心感がほしい人
万一の全損に備えて、保険の補償をワンランク上げたい人に「新車買い替え特約」はおすすめです。
なお、シニア世代の方は、補償内容や特約の選び方にも年齢特有のポイントがあります。
詳しくは 60代・70代・80代向け自動車保険ガイド をご覧ください。

