事故を起こすと保険料が上がるって本当?
自動車事故を起こしたあと、「翌年から保険料がグンと上がった…」という声をよく聞きますよね。
これは「等級ダウン」という制度が関係しています。
でも具体的にどうして保険料が上がるのか、どのくらい上がるのか、仕組みを知らないまま契約を更新している人も多いのでは?
この記事では、事故後の保険料がどう変わるのかをやさしく解説。
さらに、損をしないためにできる対策も紹介します!
等級制度とは?事故後の保険料が上がる理由
まずは保険料に大きく影響する「等級制度」について知っておきましょう。
✅ 等級制度の基本
- 1等級〜20等級まであり、最初は6等級からスタート
- 無事故の年ごとに1等級ずつアップ
- 事故を起こすと等級が3つダウンし、翌年から保険料が割増
✅ 事故による影響は?
事故を起こすと「事故有係数」が適用され、最大で3年間、保険料が高くなります。
図解|事故の有無で保険料がどう変わる?
実際に等級がダウンした場合の保険料の変化を、図で比較してみましょう。

※損害保険料率算出機構の係数(2024年)を参考に作成したイメージ図
事故の種類で影響が変わる?
事故の内容によって、等級や保険料への影響は異なります。
| 事故の種類 | 等級への影響 | 保険料の影響 |
|---|---|---|
| 物損事故(単独・軽微) | 影響なし | 変化なし |
| 対人・対物賠償事故 | 3等級ダウン | 約1.5倍〜2倍に増加 |
| 車両保険の使用 | 3等級ダウン | 車両保険部分が特に高くなる |
知らないと損する!等級ダウンを避けるための3つのポイント
- 小さな事故は「保険を使わない」選択肢も検討
修理費が少額なら、自己負担で済ませたほうが長期的に安くなることも。 - 「等級すえおき制度(ノーカウント事故)」を活用
一部の事故では、等級が下がらない制度が適用される場合があります。 - 等級プロテクト特約をつける
初回事故時の等級ダウンを防げる保険会社もあります(※条件あり)。
まとめ|事故後こそ、保険の見直しが重要!
- ✔ 事故を起こすと等級が下がり、3年間保険料が高くなる
- ✔ 事故の種類によって影響の大きさは異なる
- ✔ 等級を守るには「使わない選択肢」「特約の活用」がカギ
事故後は気持ちが焦ってしまいがちですが、保険内容の見直しや次年度の等級・保険料シミュレーションはとても重要です。
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「保険は事故後が本番」。
いざというときに損しない選択をするためにも、今できる備えをしっかり整えておきましょう!

